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レンズの種類
メガネに使用されるレンズには「単焦点レンズ」と「多焦点レンズ」「累進多焦点レンズ」の3つがあります。 |
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- 単焦点レンズ
近視や遠視、乱視といったごく一般の視力矯正に使用するレンズ。また、サングラスやゴーグルなどにも使用します。
- 多焦点レンズ
レンズの下部に度数の異なるレンズを組み合わせたレンズ。遠近両用の老眼鏡などに使用します。レンズに境目があります。
- 累進多焦点レンズ
レンズの上部と下部で度数が変化していくレンズ。遠近両用、中近両用などに使用します。レンズに境目はありません。
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素材
レンズの素材は、「ガラス」と「プラスチック」の2種類があり、それぞれに長所・短所があります。現在では、大半がプラスチックレンズです。 |
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- 最大の長所は傷が付きにくいこと。レンズの厚さを抑えて高い視力矯正力が得られますが、プラスチックと比較すると重量がやや重くなります。
- ガラスに比べ重量が軽いことが最大の長所。以前は傷が付きやすくて厚いといったイメージがありましたが、技術の進歩によってガラスと大差ないレンズが誕生しています。
- レンズには明るくはっきり見えるように反射防止などの加工が施されています。プラスチックレンズには表面を傷つきにくくする強化コートや紫外線をカットするUV400コートなどが樹脂コーティングされています。でも、一度傷ついてしまうと直すことができません。
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レンズが出来るまで |
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高精度な加工マシンで強化ガラス製のレンズの型、「母型」を作ります。数千もの母型からレンズの両面を形成する2種類が選ばれ、レンズ度数が決まります。 |
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【型組】
選ばれた2種類の母型と樹脂製のスペーサーを組み合わせます。
【調合】
レンズの素材ごとに異なる数種類の液体の原材料を混合します。
【注入】
混合した原材料をフィルターでろ過し、型に流し込みます。 |
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【重合】
原材料を注入した型を厳密に温度管理された専用の炉(オーブン)に入れ、低温から徐々に温度を上げレンズ素材を硬化させます。
【離型】
重合が完了したのち、型を解体し、レンズ素材を丁寧に取り出します。 |

レンズ素材にシリコン系樹脂などの膜を塗布し、炉でもう一度焼き固めます。これによりプラスチックレンズ表面の強度が高まり、キズが付きにくくなります。 |
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メガネレンズの表面に反射防止膜をコーティングします。真空蒸着法により、6〜10層の多層膜構造が形成されます。この膜が反射を防ぐことで、光を良く通す明るいメガネレンズになります。 |

品質検査は各工程ごとに、完成まで何度も繰り返されます。度数精度、耐キズ性能、外観チェックなど厳しい検査基準に合格したレンズだけが出荷されます。 |
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